【いただきハイジャンプ】マユツバ調査隊のHey!Say!JUMP・八乙女光、「薄毛にサヨナラ」の文字に激怒!?
11月2日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）で、Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、岡本圭人、八乙女光が頭と体を使う新企画にチャレンジ。世の中にあふれる“真偽不明”なウワサを検証した。
オープニングでは不定期MCの岡本が「突然なんですけど、みなさん“マユツバ”って知ってます？」と、メンバーに質問。これに有岡大貴は「ニラレバみたいな感じかな？」と答えたが、すかさず隣の山田涼介が体と頭を2発はたき、メンバーは大爆笑。スタジオが大いに盛り上がる中、VTRがスタートした。
午後1時、湾岸スタジオに集合した伊野尾、岡本、八乙女。スタッフが「このメンバーといえば？」と疑問をぶつけると、岡本は「楽屋で一番口数が少ない3人」と答え、伊野尾も「根暗の3人ね、根暗の」と同調した。そんな3人が挑むのは「JUMPが体を張って確かめる！ マユツバ調査隊！」という新企画。岡本が「マユツバって確か、“本当か分からない”みたいな……」と口にした通り、マユツバは「真偽は確かではないが、いつからか常識のように世の中に浸透しているもの」を表す言葉だが、今回は3人でマユツバ情報は本当かウソか、確かめることになった。
視聴者から寄せられた“マユツバ情報”の中から気になるお題をピックアップしていく方式で、さっそく岡本は「ちょっと気になってるやつがあって……。これですね」と、「炭酸飲料はどんなに振っても3周転がせば吹きこぼれない！」を指定した。岡本は「これ、そうだったらスゴくない？」と言い、伊野尾も「やってみよう。これ早くやろう！ やってみたい」とノリノリ。
まずは何もせず試してみると、振った缶を開けた瞬間に炭酸飲料が岡本の顔に噴射。通常では盛大に吹き出すことを実感し、改めて調査を開始した。伊野尾＆八乙女が体を大きく使って缶を振り、岡本は3周転がせた後で開けたものの、先ほどと同じく派手に吹き出してしまった。またしても顔や手、髪が“ベットベト”になった岡本は半泣き状態で「やだぁ……。俺これやりたくない」と、ポツリ。今度はゆっくりと転がしてから再チャレンジしたものの、結果は変わらず。「もうヤダよぉ……。やりたくないよ、コレ……。絶対ウソだと分かってたよ！」と嘆く岡本だった。
視聴者からの情報はガセネタだったのか――？ 番組では東海大学 教育開発研究センター・滝川洋二特任教授に話を聞いたところ、「まず転がすのが3回ぐらいではちょっと無理だと思いますね。缶の脇についている小さな気泡をですね、振動で取れるというのが大切なんです」とコメント。滝川教授によると、吹き出す原因は缶の内側についている気泡だそうで、振動を与えて気泡を落とせば吹き出さなくなるという。岡本が2度目にスピードを落としたことは逆効果だったのか、少なくとも15回以上は激しく転がす必要があるとのことだった。2ページ目へ